死体洗いのアルバイトとは
死体を洗うアルバイトのことであり、実際に存在するものと日本の都市伝説において語り継がれている労働の2つを意味します。
日本における都市伝説『死体洗いのアルバイト』は、「大学の医学部では解剖実習用の遺体をホルマリンのプールにつけていて、その遺体を洗ったり、浮いてくると棒で突いて沈めるというようなアルバイトがある」などとするものです。
実際に死体洗いをしたという体験談があるのでご紹介します
体験談

死体洗いのバイトの募集は「病院内の清掃」など死体洗いバイトと判明されないように偽る場合がほとんどです。
面接は直接ご自宅に面接官が来てくれます。
面接官から誓約書を渡され口外しないよう誓約書を書かされます。
黒いワンボックスカーに乗って現場に向かいますが車は外の景色が見えないように作られています。
運転手や職場の人は無愛想な感じで胸が痛くなるほど精神的に辛い思いをします。
死体を洗う前に準備体操をします。それから現場の責任者が死体の扱い方など簡単な説明をしてくれますが責任者は早口過ぎて聞き取り辛いのです。
作業は二人一組で仕事をします。作業場は地下にあります。冬だと本当に寒くて辛いアルバイトなのですよ。
夏だと冷房が強いので夏の暑さなど気にせず作業をする事が出来ます。
作業の工程
①プールに死体を沈めます。
②死体が浮いたら棒を使って死体の腹部の所を強く押すと死体は沈みます。
③最後は死体を引き上げてシャワーを使って薬品を洗い流して死体を乾燥室に持って行って業務終了です。
勤務時間は3時間程です。給料は日払い制で時給が15,000円です。
死体洗いは平気ですが担当者・運転手・監視員・ベテランの社員の態度が悪くて精神的に辛くなります。
時々ですが、仕事を退職してからも監視員が自宅の前に居て自分を監視するので、しばらくの間は苦しい生活が続きました。
まとめ

実際は都市伝説として流れていますが、湯灌の仕事は存在します。
ただお遺体を綺麗にするので大変な作業です。
最後までお読みいただきありがとうございました
