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霊の種類について語る

霊とは

肉体に宿って肉体を支配する働きをもつもの。肉体を離れた人間の精神的本体。たましい。

霊の種類

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これら多くの種類の霊から、いくつかの霊について解説していきましょう。

■怨霊(おんりょう)

怨霊は生前に強い怨みを持った人間が、死してのち、怨みを晴らすために生者に対して災いをもたらす霊です。

怨霊という言葉自体も古く、平安時代にさかのぼります。平安時代に最も恐れられた怨霊は菅原道真です。いまとなっては学問の神様となり、多くの受験生から信仰される対象となっていますが、元来は祟をなす怨霊でした。

怨霊は時間が経過すれば薄れるものではなく、時間の経過とともに強力になることも少なくありません。現在でも怨霊が原因の相談は多いのです。恋愛が成就しない、仕事がうまくいかない、家庭がゴタゴタするなど怨霊の祟りが原因の場合があります。しかし、それに対して一人で悩むと時間を重ねることで益々怨霊はその力を増し、より霊障を増幅させるといった悪循環が生じてしまうこともあります。怨霊には、早めの除霊が大切です。

■憑依霊(ひょういれい)

生きているものに取り憑く霊をすべて憑依霊といいます。

人間に憑くだけではなく動物などに憑くこともあります。憑依霊はその目的を達成するために取り憑く場合、人間に害を与える目的で取り憑く場合、頼る手段として取り憑く場合と様々です。憑依されることで人は体だけでなく心をも支配されてしまいます。そのため、憑依の対象となった人間はその性格、人格まで変わるのです。体も痛み癖などと支配されてしまいます。

憑依霊には悪霊、動物霊、色情霊、地縛霊、浮遊霊、生霊などがあります。いずれも霊的波長の一致する者に憑依してきます。したがって、「取り憑かれやすい」といった人も存在するのです。憑依霊はいずれ、日常生活に支障をきたすような霊障を伴いますので除霊が必要です。

■浮遊霊(ふゆうれい)

人は死ぬと本来肉体からその霊が離れ、霊体が行くべき場所に向かいます。しかし、浮遊霊とは、自分が死んだことを理解できずにまたは、自分の死を受け入れることができないまま、現世をさまよい続ける霊なのです。浮遊霊は死んだことを理解していないため、現世と同じ行動を繰り返している事があります。

よく心霊写真に写りこんでいたりする霊です。説得に応じて成仏しやすい霊といえますが、現世に留まる期間が長引けば長引くほど、様々な残留思念を呼び込み成仏させることが難しくなります。また、動物の浮遊霊も大変多く、このような場合も説得することが困難になるため成仏させるのは難しくなります。

比較的、心霊写真や憑依といったケースで電話占いに相談が寄せられる事の多い霊といえます。現世への未練が強い場合はその霊障も複雑なものになるのが特徴です。

■地縛霊(じばくれい)

地縛霊はその名のとおり、土地や建物などある決まった場所に取り憑いている霊のことです。しかし、地霊とは違います。地霊は神格を持ち、聖なる土地を守る霊です。家やビルを建てる前に行う神主の地鎮祭は、誰もが一度は見たことがあると思います。地縛霊はそれに比べ、生前に住んでいた家や亡くなった場所、仕事場など未練の残る場所などに取り憑く神格を持たない亡霊です。その特徴から地霊のような広い範囲で祟りを及ぼすことはありません。

しかし、地霊との共通点が一つだけあります。それは、「土地(場所)を侵すものに祟る場合がある」ということです。つまり、霊のテリトリーに入った人間は霊障を受ける可能性があります。地霊は大規模の災害などをもたらしますが、地縛霊の霊障範囲は建物や街の一角、部屋の中などの狭いスペースに限られます。ですから、霊障を受ける人も1人や2人など限られた人数となるのです。霊障の種類は様々ですが、地縛霊は、人間に自分のテリトリーに入らないでほしいという気持ちが強いので、誰もいないのにドアを開け閉めしたり、物を動かしたりとポルターガイスト現象を引き起こします。また、地縛霊自身の姿を表すことによって人間の恐怖心を煽り、出て行かせようとするタイプの霊もあります。それでも効果がない場合は次第にエスカレートし、金縛りを起こす、眠らせないなど人間に様々な害を及ぼすようになるのです。

このような地縛霊の霊障を避ける方法は、そのような場所に近づかない、また入ってしまったのなら出るのが無難ですが、個々の事情によりそうもいかない場合もあります。例えば家を建ててしまったとか、ほかに住む場所がない、仕事場なので持ち場を離れるわけにはいかない、などです。

その場合は除霊が必要になります。地霊と地縛霊の判断を誤ると霊障が増長される恐れもあります。さらに古い地縛霊は時間の経過とともに力が大きくなっているとも考えられますので、自分で見極めることは難しく、危険なのです。霊能者に必ずご相談ください。

■騒霊(そうれい)

騒霊と聞いてピンとくる方は少ないでしょう。言い換えるとポルターガイスト、これならなじみがある霊だと思います。

そう、勝手にドアが開閉したり、食器が飛んだり、物を動かしたり、ドンドンという足音を鳴らしたりする騒々しい霊のことです。騒霊は、世界各地で知られている有名な霊です。もちろん騒霊の霊障も世界各地で報告されています。多くは未成年の潜在念力が発端となり霊障が始まるようです。

ラップ音と呼ばれるものもこの騒霊の霊障の一つです。金属音のような音を発したりします。電話占いの霊障の相談で多いのがこのラップ音です。霊の通り道である霊道に、アパートや家が建てられたため、この騒霊が霊障を起こすという場合もあります。

■背後霊(はいごれい)

私たちを守るために誰でも背後に霊がついています。

その善なる霊の集団を総称して背後霊といいます。背後霊というと悪霊などの悪い霊をイメージするでしょうが、全くその逆で、後ろ(背後)から援助する守護霊を代表とする霊を指しています。守護霊の指導の下、その人間の魂がより向上していけるよう導くことを使命としています。

背後霊は、あなたの願いを叶える霊ではありません。あなたが、現世で苦しみや悲しみ、困難から色々学ぶことを手助けしてくれる集団なのです。

■守護霊(しゅごれい)

守護霊は生きている人間へ憑くことを霊界から許された霊のことです。

霊格が高く、高級霊といえます。背後霊の中で指導者的役割を担っています。通常は古い先祖霊などが守護霊となっています。私たちが生まれてから死ぬまで、守護霊は一人の人間を見守ってくれます。

しかし、嫌なこと、危険などから自分を守ってくれるという誤解をしている方が多いので説明しておきますが、守護霊はそのような存在ではありません。守護霊の役目は、私たちを助け導くことですが、直接人生にという訳ではなく魂の部分で成長することを見守る存在です。目的である魂の成長のためには、一見不運や不幸と思える試練を与えることもあります。まれにですが、人物の霊的成長があった場合のみ交代することもあります。

■指導霊(しどうれい)

人間に文字通り指導してくれる霊です。私たちが現世において才能や技術といった得意分野で活躍する際に指導霊は私たちに大きな影響を与えます。

各分野で指導し、助けとなってくれる霊なのです。しかし、人間の波長に同調した霊のみが、指導霊としてその人間を通じ霊本来の目的である使命を遂行することができます。指導霊はそれぞれ特徴が異なります。つまり、天才には天才の指導霊がいるのです。料理人には現世で料理に携わっていた霊が指導霊として、聖人には聖人の指導霊が、もちろん悪人には悪人の指導霊(悪霊)というように人間(霊媒)に見合った指導霊が宛がわれるのです。人間(霊媒)の波長の変動によって指導霊は交代する場合もあります。後世に名を残すような方や啓示活動を行う方の指導霊は必ず人間より霊格が上です。

■先祖霊(せんぞれい)

背後霊が形成する霊団の中で、最も憑いている人のそばにいて関係が深い霊体、それが先祖霊です。補助霊と呼ばれることもありますが、その特徴からすれば先祖霊と呼んだ方がしっくりくるでしょう。なにしろ文字通り先祖霊は、その人の先祖が霊体となって憑いているからです。ところで霊界や霊にも霊格というレベルがあって、その頂点にいる神霊や高い霊格を持つ守護霊をはじめとしてカテゴライズされています。現世で先祖霊として憑く霊体は、霊格自体は低いのですが、守護霊や指導霊の意志をサポートする役目を担って、現世の子孫に憑いているのです。守護霊とは違い、基本的に亡くなって間もない、現世に比較的近い先祖が、霊界と現世の橋渡し役として先祖霊となり憑くことが多いと言われています。ですが統一された考え方ではなく、何代も前、たとえば江戸時代に生きた先祖が憑いているケースがあっても不思議ではありません。日常で子孫を開運に導いたり、厄災を未然に回避させるシグナルを送ってきたり、先祖霊は様々な方法で助けようとしてくれます。

■生霊(いきりょう)

一般的に霊というと亡くなった方の霊魂を思い浮かべますが、生霊は違います。

亡くなった方の霊を死霊というのに対し生きている方の霊魂が肉体を離れ飛び回るものを生霊というのです。呼び方も「いきりょう」のほかに「せいれい」、「いきすだま」と読むこともあります。

特定の人に対し、執着の念や恨みの念を抱き続けたため、肉体を離れ霊体となって相手のもとに飛ばされたもので、多くは恋愛など男女間で起こるこれらの念が原因で生霊となって現れます。この生霊が霊障となって人を悩ませることがあり、そのまま人に取り憑くこともあります。生霊を飛ばしている人に、始めはその自覚がないのが特徴です。しかし、あまりにも強い情念によって生霊を飛ばし続けると体が「抜け殻」とかすこともあり、飛ばす側も受ける側もその霊障に悩まされ不幸になってしまうことが多いのです。

■色情霊(しきじょうれい)

昔から、日本の霊の話に出てくるのが多いのがこの色情霊です。恋人に執着したまま死を遂げたものや恋人に捨てられ命を絶ったもの、このような霊をすべて色情霊といいます。

色情霊のように一つのものに執着念が強いとなかなか成仏できないものです。この満たされない念を満たそうと所縁のある土地や自分の相手で会った人と波長の似た人間、または色情霊と波長が重なるものに霊障を起こしたり、憑依したりするのです。それでも、なかなかその思いを満たすことができず、長い間現世を彷徨い続けていることも少なくないのです。このような色情霊には、除霊、浄霊が必要です。

■付喪神(つくもがみ)

付喪神はモノや植物、動物などに憑いた霊のことです。「神」と名付けられてはいますが、神ほどの霊力はありません。

付喪神の特徴は「古い」ということです。「付喪」とは元来「九十九」と書きます。つまり九十九年も長く使った(または生きた)という意味が込められています。鳥山石燕の百鬼夜行では、楽器の琵琶や、琴、日用品では傘、臼などの付喪神が書かれています。

植物では古い椿に霊が憑きやすいと言われています。ある寺の樹齢700年を経た椿が、鳴き声を発すると、寺の誰かが亡くなると言われたり、古墳に植えてあった椿が美女の化け、夜光っていたりと、椿に関する付喪神の伝説は各地に多く残っています。

これらは年を経ることで、道具であれば人間の念が、動物であれば自然の精霊、植物はその両方が憑くことにより起こる現象です。現代でも古い絵画を手放したら突然運が開けた、また、家に伝わる能面を大事に手入れしたら金運が上昇したなどという話がありますが、これもまた付喪神なのです。

まとめ

霊の種類がある事を知り、今後は、霊とどう向き合うか議論すべきだと思います。
今の時代は、霊を信じる者が激減している中、霊現象に悩まされている人を救う為にも
霊の存在を知り必要があると思います。


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