【怖い話】犬鳴山【中編】

私が中三の頃実際に
起きたというか見た不可解な事です

私の家族の父親はものすごく心霊好きで
ある夏休みの時父親が心霊スポットに行きたがって
仕方なく私もついていく事になったんですよ

その心霊スポットは
犬鳴山というところです

犬鳴山は実際に存在します
昔トンネルがあり利用されてたのですが
理由は詳しく分かりませんけど
そのトンネルは今封鎖されて
心霊スポットと噂されています。

犬鳴山の入り口付近から
家族の私と兄と父親で歩いて
トンネルについたのですが
トンネルの入り口は板などで
完全に封鎖されてて

私は嫌な予感というか
そのトンネルを見ただけで
寒気がして回りは森なので
とても静かでとにかく嫌な違和感しかしなかったから

トンネルの近くで私はこれ以上行きたくないと
言ったけど、でも父親達は
そのまま近づいていって

回りには廃車やバラバラにくだけたガラスなどが
散らばっていてただよらぬ違和感ばかりでしたので
記憶に今でも残ってます

しばらくして父親も何にもないから
飽きたらしくもう帰ろう、と話になって

私は安心したのですが
私達の車を止めていた場所の近くの
森の近くまだ道が続いてるとこがあって

この先なにがあるのか
父親だけが気になって
私は嫌がったのですが行くことになって

でもその森の奥に入る度
どんどん暗くなり道も狭くなり
少し道を外せば道から転落するぐらいの
とこについて

さすがの父親も引き返そうとしたのですが
私達の車の後ろから
こんな道通る人が他にいるだろうか?と思ってたのですが

真っ白なトランクが後ろにいて
なんとかUターンできて
そのトランクに道を譲る事ができたのですが
回りに木や林が茂っていたせいか
そのトランクの運転手の顔はよく見えなくて
なによりうちの父親が心配で
相手の顔を見ている暇はありませんでした

あんな狭い道をそのトランクは
進んでいって父親はあの先まで
徒歩なら行けるな、と言って
車を降りて結局また進む事になったのですが

進む度に道にまで茂みが深くなって
こんな所車が通れるわけない、と思い始めて
その先に進めば、去年の夏は台風や豪雨が来たせいで
山が土砂崩れになっていて、完全に道が塞がれてたんです

その先には完全に土が崩れ崖ができて
そこから落ちればすぐ即死するくらいの高さで
どんな人だろうと通れない場所でした

そこは一方通行でしたので
回りに他の道は一つもなかった
事故が起きたらもっと騒音が鳴ったはず
私達の先を通った真っ白なトランクは
どこに行ったのか、と転落してしまったのか
それとも消えたのか、と
そのままそのトランクの行く先は
謎のままです。

最後に犬鳴山は実際に存在する
心霊スポットですが
本当に危険な場所でしたので
あまり行かない方がいいと思います


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